人に頼るということ。

人に頼るより、自分でやった方がはるかに楽だ。できることには限度があるけど、徹夜作業を一週間ぐらい覚悟すれば、たいていのことはできる。

なのだけど、それは所詮無理なので、年取ってくると余計に無理なので、けっきょく人に頼らざるを得ない。頼ることの辛さは自分でやらなければならない辛さとは質が違う。

どうしても意のままにはならない、そういう辛さ。自分の限界、自分の無能、思い知らされるそういうつらさ。

ただ。ここ大事なんだな。意のままにならない、ということ。そこで初めて「想定外」が可能になる。自分の先が見えた、つまりその先の「未知」がおぼろげながら見えてきた、ということであります。

きょうは製本教室を初めて2階の古本コーナー(事務室跡)でやっております。あと、函館博物館の佐藤智雄さんが訪ねてくださいました。